2007年07月09日
リーフスプリングでローダウン
ハイエースの足回りと言えば、リーフスプリング。
このリーフスプリングとは、簡単に言うと「板バネ」です。
トラックなどにも使用されているこのサスペンションは、非常に単純な構造になっていて、乗用車に使われているコイルスプリングよいかなり軽量になっています。
横方向からの力にも強く出来ていて、しかも重さにも耐えられるため、クロカン4WDや商用車に多く使われています。
基本的には荷物を載せた状態でのセッティングがされているため、どうしても荷物が載っていない場合ははね易くなってしまいます。
このような事から、リーフスプリングは乗り心地が悪い!というイメージがあります。
このハイエース200では、800~900㎏の荷物を搭載された状態を考えて設定されていて、荷物を満載した時の底突きを防ぐために、バネレートの高いヘルパースプリングを使用しています。
でも、このヘルパースプリングを荷物が空の状態の時に段差を超えると、ヘルパースプリングまで沈んだ時に居売れるな突き上げが起きるのです。
リーフスプリングを交換してローダウンをさせる時には、このようなことも考慮して交換しなければいけません。
いろいろなメーカーがローダウン用のリーフスプリングを出していますが、基本的には荷物が乗っている状態の設定になっていますので気をつけましょう。
このリーフスプリングとは、簡単に言うと「板バネ」です。
トラックなどにも使用されているこのサスペンションは、非常に単純な構造になっていて、乗用車に使われているコイルスプリングよいかなり軽量になっています。
横方向からの力にも強く出来ていて、しかも重さにも耐えられるため、クロカン4WDや商用車に多く使われています。
基本的には荷物を載せた状態でのセッティングがされているため、どうしても荷物が載っていない場合ははね易くなってしまいます。
このような事から、リーフスプリングは乗り心地が悪い!というイメージがあります。
このハイエース200では、800~900㎏の荷物を搭載された状態を考えて設定されていて、荷物を満載した時の底突きを防ぐために、バネレートの高いヘルパースプリングを使用しています。
でも、このヘルパースプリングを荷物が空の状態の時に段差を超えると、ヘルパースプリングまで沈んだ時に居売れるな突き上げが起きるのです。
リーフスプリングを交換してローダウンをさせる時には、このようなことも考慮して交換しなければいけません。
いろいろなメーカーがローダウン用のリーフスプリングを出していますが、基本的には荷物が乗っている状態の設定になっていますので気をつけましょう。
Posted by 長さん at 11:31│Comments(0)
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